シンポジウム「第2回 地域アーツカウンシルのこれから―アーツカウンシル東京」開催のお知らせ

シンポジウム「第2回 地域アーツカウンシルのこれから―アーツカウンシル東京」を開催します。

基調講演
佐藤李青(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)
コメンテーター
中西美穂(大阪アーツカウンシル統括責任者)
モデレーター
吉田隆之(大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授/大阪アーツカウンシル部会委員)

主催 大阪市立大学大学院都市経営研究科
協力 大阪アーツカウンシル

入場無料

企画趣旨
横浜市、沖縄県、東京都、大阪府市、新潟市、静岡県、大分県など、地方アーツカウンシルが各地に作られ、果たしていくべき役割が問われています。大阪市立大学大学院都市経営研究科では、大阪アーツカウンシルと協力し、シンポジウム「地域アーツカウンシルのこれから」を、昨年度から年1回のペースで開催しています。各地のアーツカウンシルの制度・仕組みの比較はもちろん、若手のプログラムオフィサー等をお呼びし、アーツカウンシルの人材育成機能にも着目していきます。
初回は、アーツカウンシル新潟の石田高浩氏でした。2回目の今回は、アーツカウンシル東京の佐藤李青氏です。アーツカウンシル東京は、10名以上のプログラムオフィサーが配置され、日本型アーツカウシルの先導的役割を果たしてきました。そのアーツカウンシル東京で、プログラムオフィサーを務める佐藤李青氏に、アーツカウンシルやプログラムオフィサーの役割・活動についてお話しいただきます。
大阪府市では2013年に大阪アーツカウンシルが設立され、5年が経過した2018年にメンバーを一新しました。佐藤氏と大阪アーツカウシルのメンバーとの意見交換等を通して、改めてアーツカウンシルとは何なのか、地域アーツカウンシルの果たすべき役割、大阪の文化政策の今後などについて、会場の皆さんと議論を深めていきたいと考えています。

プログラム
2019年7月5日[金]18:30~21:00
18:30~19:30 「プログラムオフィサーの仕事:仲介者?専門家?それとも仕掛人?」佐藤李青氏
19:30~19:40 大阪アーツカウンシルのメンバーや会場との質疑
(休憩:10分)
19:50~20:20 大阪アーツカウンシルの紹介
20:20~20:50 ディスカッション、質疑応答

会場:大阪駅前第2ビル6階
大阪市立大学文化交流センター
http://www.gsum.osaka-cu.ac.jp/access.html
参加料:無料
定員:120名程度(当日受付)

お問い合わせ
大阪市立大学都市経営研究科
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 Tel 06-6605-3508

 

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