大川輝氏（モトタバコヤ／㈱POS建築観察設計研究所代表）をお迎えして、「都市政策・地域経済ワークショップ」を開催いたします。

【企画趣旨】

大阪市此花区梅香・四貫島エリアをご存じでしょうか。2008年ごろから、空き家を若いアーティスト・クリエーターが、活動拠点として活用し、アトリエやギャラリー、オルタナティブスペース、シェアハウスなどが増加し、注目されています。そうした活動が高齢化と空家化が深刻だった町の空気を変えつつあるのです。プロジェクトのひとつ「見っけ！このはな」は、展示やイベント、ワークショップ、物販、物件紹介・まち歩きツアーなどが、繰り広げられます。これらの仕掛人が、大川輝氏です。
一般公開としますので、ご関心のある方は是非ともご聴講ください。参加料無料、事前予約不要です。

【講師／タイトル】
大川　輝氏（モトタバコヤ／㈱POS建築観察設計研究所代表）
「このはな「暮らし」の「持続」による、地域の変化について
―見っけ！この花／物件ツアー／アーティスト達の現実」
【日時・場所】
日時：2019年12月６日（金）18時30分～21時頃場所：梅田サテライト（大阪駅前第2ビル6階）104教室
＊ 授業の進行に当たってはコーディネーターが主催します。

【プロフィール】
大川輝　モトタバコヤ／㈱POS建築観察設計研究所代表
大阪／守口市生まれ。
大学で建築・都市計画を学び、コンサル・工務店を経て２００９年に独立。
大阪市此花区をベースに、工務店・まちづくり・イベント企画運営・面白物件ツアーを行い、「地域」と「若者の暮らし」の可能性を考える。
モトタバコヤでは、日替わりシェアショップを運営。
梅香・四貫島エリアで開催する街中イベント「見っけ！このはな」では、地域との調整なども行う。
梅香地域では、梅香地域活動協議会において総務部会長を担い、広報関係や盆踊り大会、餅つき大会の少し実験的な「おもしろ企画運営」を行い、地域に新しく移り住む住民との交流や、世代間交流を促す。