シンポジウム「地域アーツカウンシルのこれから」を開催します。
一般公開としますので、ご関心のある方は是非ともご聴講ください。
参加料無料、事前予約不要です。
報告者
石田 高浩[新潟アーツカウンシルプログラムオフィサー]
司会
吉田隆之[大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授/大阪アーツカウンシル部会委員]
主催 大阪市立大学都市経営研究科「アートとまちづくり研究会」
協力 大阪アーツカウシル
企画趣旨
横浜市、沖縄県、東京都、大阪府市、新潟市、静岡県、大分県など、地方アーツカウンシルが各地に作られ、果たしていくべき役割が問われています。そのなかで、アーツカウンシル新潟は、後発ながらプログラムオフィサーを常勤スタッフで5名配置するなど地方アーツカウシルの一つのモデルを作ろうとしています。その新潟アーツカウンシルで、今年の春からプログラムオフィサーを務める石田高浩氏に、アーツカウシル新潟の活動、特にプログラムオフィサーの果たす役割について、ご講演いただきます。
大阪府市では2013年に大阪アーツカウンシルが設立され、5年が経過した2018年にメンバーを一新しました。石田氏と大阪アーツカウシルのメンバーとの意見交換等を通して、あらためてアーツカウンシルとは何なのか、地域アーツカウンシルの果たすべき役割、大阪の文化政策の今後などについて、会場の皆さんと議論を深めていきたいと考えています。
プログラム
2018年12月22日[土]15:30~17:30
15:30~16:10 「新潟アーツカウンシルの活動と、プログラムオフィサーの役割」石田 高浩氏
16:10~16:30 大阪アーツカウシルのメンバーや会場との質疑
16:30~16:50 大阪アーツカウシルの紹介
16:50~17:30 ディスカッション、質疑応答
会場:大阪駅前第2ビル6階107教室
http://www.gsum.osaka-cu.ac.jp/access.html
参加料:無料
定員:60名程度(当日受付)
報告者紹介
石田 高浩(いしだ・たかひろ)氏
1988年、新潟市秋葉区生まれ。新潟大学大学院自然科学研究科環境科学専攻博士前期課程卒業。建築・都市計画を専攻。在学中から地元の小須戸地区で町並みまちづくり活動に関わる。卒業後は地区の空き町屋「町屋ギャラリー薩摩屋」のスタッフとしてその活用に取り組み、2013年以降は水と土の芸術祭市民プロジェクト等として小須戸ARTプロジェクトを企画・運営。その後行政職勤務を経て2018年7月より(公財)新潟市芸術文化振興財団アーツカウンシル新潟プログラムオフィサー。