石田高浩氏（小須戸コミュニティ協議会薩摩屋企画委員）によるワークショップ（講演＆討論）「水と土の芸術祭と小須戸ARTプロジェクト　-都市型芸術祭と地域アートプロジェクトの関係性-」開催のお知らせ

新潟から石田高浩氏をお迎えして、「都市政策・地域経済ワークショップ」（講演＆討論）を開催いたします。

【企画趣旨】
石田氏は、地元の小須戸地区で町並みまちづくり活動に関わり、2013年以降「水と土の芸術祭」の市民プロジェクト等として、小須戸ARTプロジェクトを企画・運営されてきました。行政職勤務を経て2018年7月よりアーツカウンシル新潟プログラムオフィサーを務めています。
新潟市で開催されている「水と土の芸術祭」は、市民主体のプロジェクトを展開している点で、国内外に例のない特徴があります。なかでも石田さんが関わる小須戸ＡＲＴプロジェクトはコミュニティ協議会が運営を担っている点が異色です。
関西・大阪で新潟の「水と土の芸術祭」や市民プロジェクトの小須戸での展開をお聞きすることができるまたとない機会です。
一般公開としますので、ご関心のある方は是非ともご聴講ください。参加料無料、事前予約不要です。

【講師／タイトル】
石田高浩氏（小須戸コミュニティ協議会薩摩屋企画委員）
「水と土の芸術祭と小須戸ARTプロジェクト　-都市型芸術祭と地域アートプロジェクトの関係性-」

【プログラム】
日時：12月21日（金）18時30分～21時頃
18時30分～20時　講演「水と土の芸術祭と小須戸ARTプロジェクト　-都市型芸術祭と地域アートプロジェクトの関係性-」
20時～20時10分　（休憩）
20時10分～21時　質疑＆討論
場所：梅田サテライト（大阪駅前第2ビル6階）105教室
＊ 授業の進行に当たってはコーディネーターが主催します。

1988年、新潟市秋葉区生まれ。新潟大学大学院自然科学研究科環境科学専攻博士前期課程卒業。建築・都市計画を専攻。在学中から地元の小須戸地区で町並みまちづくり活動に関わる。卒業後は地区の空き町屋「町屋ギャラリー薩摩屋」のスタッフとしてその活用に取り組み、2013年以降は水と土の芸術祭市民プロジェクト等として小須戸ARTプロジェクトを企画・運営。その後行政職勤務を経て2018年7月より（公財）新潟市芸術文化振興財団アーツカウンシル新潟プログラムオフィサー。