学生と教員の共同研究を実施しています。
2023年度は、下記テーマで実施されました。
アートは、国際社会の課題解決に貢献できるのか? -「千里NTのベランダからの風景」ワークショップ・展覧会の実施-
2022年度は、下記テーマで実施されました。
アートは、コロナ禍・ウクライナ戦争等世界的課題にどう応えているのか。応えられるのか。
-「記憶の地図」アートプロジェクト-
2021年度は、下記テーマで実施されました。
1)21世紀型まちづくり研究会「次世代のまちづくり」 2)コロナ禍における芸術祭を始めとした文化政策に関わる研究
2020年度は、下記テーマで実施されました。
1)21世紀型まちづくり研究会「次世代のまちづくり」 2)表現の自由の危機・新型コロナウイルス禍と文化政策に関わる研究
2019年度は、下記二つテーマで実施されました。
1)21世紀型まちづくり研究会「21世紀型まちづくり研究19 :次世代型都市・地域づくり方策 -地域産業と観光/ 地域における歴史・文化と観光/ 地域の食と観光/ 地域の交通インフラと観光- 」
2)芸術文化と社会包摂に関わる研究
2019年10月21日(月)『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』の講演会&読書会 ゲスト長津結一郎氏(九州大学)
2018年度は、下記三つテーマで実施されました。
1)21世紀型まちづくり研究会「21世紀型まちづくり研究」
2)サスティナブル温浴施設の研究
3)ハンナ・アーレントの「人間の条件」に関わる研究
・サスティナブル温浴施設の研究
< img class=”alignnone size-medium wp-image-358″ src=”http://gsum-upre.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/sento-212×300.png” alt=”” width=”212″ height=”300″ />
シンポジウム報告
「銭湯はまちづくりに寄与する!」
・ハンナ・アーレントの「人間の条件」に関わる研究
〔企画趣旨〕 本コースでは文化政策・まちづくり・産業政策・都市経営を社会科学的アプローチから学びます。しかしながら、芸術文化は無論社会科学を学ぶにあたり哲学、美学を始めとした人文的素養は欠かせません。ハンナ・アーレントの『人間の条件』は、現代公共論の基礎として公務員やNPO職員に広く知られていますが、実はとても読みにくいです。『人間の条件』は、ハンナ・アーレントがアメリカ社会に向け人文社会の基礎を紹介している本とみることもできます。自力で読めるようになると、他の本もずいぶん読み易くなります。ファシリテーターに岸井大輔(劇作家)氏をお呼びして、人文的基礎を身につけ、この本を自分で読めるようになるための計8回の研究会を開きます。
5月 0回 人間の条件について講義 7月 1回(以下読書会) プロローグ 8月 2回 第1章 9月 3回 第2章ー1 10月 4回 第2章-2 11月 5回 第3章 1月 6回 第4章 2月 7回 第5章 3月 8回 第6章